所有権
最近、息子が「布団の陣地」で境界線をすごい主張してくる。
とくに旦那が息子の布団に寝っ転がるとかがいやだったらしく、
日曜日の朝から「○○(←息子の名前)の布団にはいっちゃダメ!!」と激しく抵抗。
それはもう、
旦那と「我が子ながらものすごい心の狭さだ。。」と滅入るくらい。
…て、
まあ年齢的に「自分のもの」感が出るのもあるんだろうけど、
拒絶された旦那がハムラビ法典的に
「じゃあテレビもパパのだからピタゴラも、もうみせない!」と
まさかの「こころの狭さ」で対決(笑)!!!
しかも
決裂中にわざと息子の好きなEテレを
音量大きめで見たりするイヤらしさ(笑)。
他の文脈で(みんなでゴロゴロすると楽しいよ、とか
家族のあり方とか、パパとママへの想いとか優しさとか)
30分くらい説得したのに全く応じなかったくせに
テレビ見たさにほぼ一瞬で
「…パパ、ごめんね!」だと。
現金すぎるだろ。
ああ、泣きたい。
知恵がついてきた分、
なんというか時間はかかるけど前半の正論の説得がいいのか、
世の中を渡って行くという意味では後半の数十秒の説得であっていたのか、
悩みはつきない。
3mg製作所所長